宵の国戦記 2 暴蝕の森
人魔大戦、開戦――人類対四体の魔族。数千年不落の最強たちが牙をむく。
遂に始まってしまった人類と魔族の全面衝突。全方位から襲い来る人類を、たった四体の魔族が迎え撃つ――が、そこは彼ら”最強”の領域。数千年不落の最強たちが牙をむく。そしてゴーダは、逆転のため動き出す。
宵の国戦記 1 最強の暗黒騎士は平穏に暮らしたい
最強の暗黒騎士はただ平穏を望む。例え世界を敵に回すとしても。
史上最悪の種族間戦争が迫っていた。悪辣な人間は自演した戦死を理由に弔いの大攻勢を計画。対するは、国の四方を僅か四体で守護する魔族最高位・四大主。その内が一人、魔族でありながら人の魂を持つ転生者<魔剣のゴーダ>には願いがあった。平穏に暮らしたい――と。戦いの中、人間の姫と巡り会った時、ゴーダの世界を相手にした戦いが幕を開ける。